KIRYU AREA
正月7日の朝、春の七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)の薬草をつみ、炊きこんだお粥を食べると万病を除くという習わしは伝統的行事です。崇禅寺では朝6時からお堂で七草がゆの儀式を行い、その後境内(屋外)に用意された大釜で炊かれた七草粥がふるまわれます。参詣物は誰でも食べられますが、祈願をしてもらい食べていく人が多いようです。なお、150~200人程の参加者がいるため、外で食べられるのは数十人分となります。多くの人は室内に用意された粥をいただいていました。1月7日の行事として定着しているようで、テレビ局や新聞社の取材も多くあります。
開催期日 | 毎年1月7日 6:00~8:00 |
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開催場所 | 崇禅寺 (群馬県桐生市川内町二丁目651) |
駐車場 | あり(50台) |
問合せ先 | 00277-46-1111 桐生市観光交流課 0277-65-9422 崇禅寺 |