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飛駒和紙会館

飛駒和紙会館

飛駒地区は江戸時代から続く「和紙の里」として知られ、和紙の原料となる楮(こうぞ)から漉いた飛駒産の生紙(きがみ)は「飛駒八寸」といわれ、丈夫で長持ちすることから障子紙や大福帳に使われ、大正時代に製法が改良され、ふすま紙や唐傘用にと用途も大幅に広がりました。しかし、昭和43年、その長い歴史に幕を閉じ、「飛駒和紙」は姿を消してしまいました。 飛駒和紙会館は、古き時代に栄えた伝統工芸を現代に蘇らせ、さらに次世代へ伝承していくための拠点施設として整備され、展示室や体験学習室があり、手すき和紙づくり体験ができるほか、各種和紙製品の展示・販売も行っています。

所在地 栃木県佐野市飛駒町2136(根古屋森林公園内)
電話番号 0283-66-2481(開館日のみ)
利用料金 手すき和紙体験料 600円(葉書10枚) 送料別途
利用時間 9:00~16:00
休館日 開館日 土、日、祝祭日および7月20日から8月31日(火曜日は休館)
駐車場 あり(113台)
ペット禁止 あり
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