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明王院はかつての二町四方(約200m)の安養寺館跡であり、安養寺殿と呼ばれた新田義貞が館を構えていた場所と推定されています。境内には新田義貞の弟脇屋義助の供養板碑(市重文)や千体不動塔(市重文)などがあります。また、義貞の鎌倉攻めの際の「新田触不動」伝説が残っています。