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十二所神社は、円福寺本堂の西、茶臼山古墳の後円部墳頂近くにあります。創建された時代は不明ですが、中に全部で16体の神像が安置されています。 そのうち5体(市重要文化財)には正元元年(1259)の銘があり、そのうち1体には、円福寺初代住職「阿闍梨静亳」が現世安穏と極楽往生を祈願して、10月5日に造像した旨が刻まれています。