ぐんま昆虫の森

エリア中央で、敷地の大部分を占める雑木林の多くは残しながら、生態系豊かな昔の里山として復元・整備を行い、カブトムシやクワガタなどの昆虫の生息空間とし、その中に遊歩道を巡らせ昆虫や山野草などを間近に観察できる林となっています。
エリア西側には地上3階地下1階建ての「昆虫観察館」があります。
館内には、数多くの昆虫の生態展示や映像ホールなどが設置されているほか、大きな生態温室には、亜熱帯のチョウを中心に昆虫を生息させ、そこを人々が通り抜けて観察できますので、見応え抜群の施設です。
エリア北側、東側にはそれぞれ桑畑ゾーン、水田ゾーンが設けられ、赤城型民家を移築した体験工房やフィールドステーション、果樹園、畑、棚田、などが整備され、里山体験、農作業体験などの体験プログラムにも活用されています。